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2025.03.26

喉の力を抜いて歌う方法

歌う時に喉に力が入ってしまう人はとても多いと思います。

歌の先生から「喉の力を抜いて」と言われても、力を抜いていても勝手に入ってしまう。というのが困り事だと思います。

今回は喉の力を抜く方法をお話し致します。

1,『喉の力を抜いて歌うには?』ハミングで喉の動きを確認すべし!

まずは口を力を抜いて、鼻歌の様にフフフーンとハミングしてみて下さい。その時にほんの少しだけ口を開いて顎を脱力させます。

ハミングをするときに顎に力を入れないように気をつけましょう。

次に音程をハミングで2つのオクターブの音を上げたり、下げたりをゆっくりと繰り返します。

この時に喉がどんな状態なのか、喉に感覚を集中させてとらえます。

音が上がった時は喉がどのような動きをしたのか?

など、細かくとらえましょう。

音程が上がった時に顎下に力が入り固くなっていたら、歌う時にも喉の力が抜けないので、歯や舌の付け根の力を抜いて顎下が固くならないようにハミング発声練習をしてみましょう。

2,『喉の力を抜いて歌うには?』喉と舌が繋がっているという認識を持とう。

舌を前に突き出したり、突き出した舌で鼻を触ろうとしてみた下さい。もちろん鼻には届かないですが笑。

舌を出すと喉が引っ張られる感覚がわかるはずです。

これを繰り返すと、喉と舌が繋がっているというのがわかるはずです。

これがわかると、喉に力を入れずに歌うには、舌に力が入ってはいけない。という事がわかるはずです。

舌に力を入れて発声すると喉を引っ張ってしまうからです。

力が入りやすい音は「か」行とか「た」行はとても力が入りやすいです。

例えば、「かーさん」などの言葉を使い、発声してみて、舌に力が入らずに発声出来るように練習しましょう。

ちなみに、舌に力が入って発声する時ほど、マイクに「ボン」というリップノイズがかかります。

「かーさん」と発声した時にリップノイズが乗らないで発声出来ているかも、舌に力を入れずに発声出来ているかの1つの目安にもなるので、是非やってみて下さい。

3,『喉の力を入れずに歌うには?』か行で練習してみる。

か、か、かと発声しやすい高さで声を出してみて下さい。次に、わざと喉に力を入れて「か」で発声してみて下さい。喉が前に引っ張られる感覚がわかるはずです。

これがわかれば、逆に喉を引っ張らないで歌うという意味もわかるはずです。

良い「か」悪い「か」を交互に練習すると喉の良いポジションで喉を引っ張らずに歌うという事がわかるはずです。 

かの音以外にも喉を引っ張らない「あ」など、色々な音で是非声を出してみて下さい。

4,『喉の力を入れずに歌うには?』吐く時に顎や、唇に力が入ってないか確認しよう!

まず、お腹を膨らませて、風船という言葉を言ってみて下さい。次に、「ふ」を長めに言って、ふーーーと言いながら、最後に「せん」という言葉を付け加えるように言ってみて下さい。これが息を吐きながは歌うというイメージです。

次に、吐くときに喉に力が入ってないか必ず確認しながら、ふーーーせん。と言ってみて下さい。

最も力が入りやすいのは顎下の筋肉です。ここを緩め、そして唇を緩めて下さい。特に下唇です。

まず、歌は息を吐きながら歌う物なので、吐くとき、顎や唇に力を入れずに息を吐ける練習をしましょう。

慣れてきたら、他の言葉、例えば、息が吐きやすい言葉は「ふ」「さ」等色々あるので、「サーーーーカス」など言葉を変えても、下唇や舌、顎の下などに力が入らないようにしましょう!

喉に力を入れずに歌うためには、

舌、顎下、唇に余分な力をかけないようにする事がとても大切になります。

5,『喉の力を入れずに歌うには?』大きく口を開けるより、顎関節から緩めて口を開ける意識をしよう。

「口を大きく開けて歌いましょう!」という先生は多いですが、もちろん小さいより、大きい方が音がこもらないので良いのですが、開け方を注意する必要があります。

リンゴをかじる様な開け方をしてしまうと、顎下、唇、首、喉などに力が入ってしまいます。

声が大きく出るかもしれませんが、響かない固い声が出てしまいます。

口を開ける時は筋肉を固めず響かす必要があるので顎関節から緩めに落とすというイメージで口を開ける良いです。

例えて言うなら電車の中で寝ている人の口の開け方がとても良いです。

ゆるーく。ゆるーくです。ただ下に顎を落とすイメージです。

次に、アイウエオと話してみると、初めて物凄く滑舌が悪くなります。

それは、舌まで仕事をするのをやめたからです。

舌の動きは言葉を発声するのに必要な場所なので、顎を緩くしながら、口の中では舌を軽快に動かすという練習をしましょう。

まず、顎をただ緩めて口を開けて、わざと「ららららら」と舌に力を入れて発声してみましょう。顎にも力がうつてくるはずです。

次に顎を緩めて、口を開けて、「ららららら」と舌の力を抜いて発声してみましょう。

徐々に、顎を緩めて、「舌は軽快に使う」という事がわかってくると思います。

初めは難しいと思いますが、根気よく練習すれば必ず喉の力を抜いて歌えます。

わからない事がありましたら、体験レッスンにお越し頂ければ丁寧にご指導致しますので、お気軽にお越し下さい。

 

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