英語の歌を歌ってみたいけど、なかなか上手に歌えない。発音が難しくて言葉か追いつかない。等沢山のお悩みがあると思います。
今日はそんなお悩みを解決していきたいと思います。
まず、英語の歌を覚え、上手に歌うにはコツがあります。
まず、初めに歌を覚える最善の準備を整えましょう。
1 歌いたい曲の和訳が載っているページを開く。(出来ればコピーペースト出来るページを開く)
2 Google翻訳等音声で発音が聞けるサイトを新しいタブで開いてすぐ出せるように隣に並べておく。
3 覚えたい曲の音声を準備する。
4 歌詞カードを紙で印刷し机に置き書き込める準備をする。
基本の「き」わからない英単語を事前に調べる。洋楽アルアル。単語がわからない
歌が好きな人は歌詞を見たら、すぐに歌いたくなりますが、それを少しだけ我慢してください。すぐに歌詞カードを見て歌うと見慣れない単語が出てきてしまうと途中で止まってしまうので時間の効率化のために、歌詞を読んでわからない単語を事前に調べておきましょう。
少し面倒くさく感じるかもしれませんが他の国の言語なので丁寧にはじめてみましょう♪
まず 音声が聞けるGoogle翻訳等を使って 、分からない単語の発音を何回か真似しましょう。英会話の練習にもなり一石二鳥ですね♪
歌詞の横に意味や、聞こえた発音を、カタカナで書いておくと歌う時に役立ちます。
1日で全てをやろうとせずに数日に分けて練習しよう。洋楽は1日してならず
日本語の歌を覚えるのが早い人は全てを1日で英語の歌を覚えようとしますが数日に分けて覚えたほうがメンタル面を整えながら楽しく覚えられるのでオススメです。
例えば2番まである曲なら、今日は1番のAメロ、2日目はBメロ、3日目はサビ等、区切りながら、確実に達成感を自分に与えながら覚えていく方が途中で挫折する確率が下がります。
1週間もあれば最後まで歌えるようになります。なぜそんな面倒くさい事をするかと言うと
英語の歌と日本語の歌は発音以外に違う所が多いからです。
日本語の歌は1つの音符に少ししか単語を乗せていませんが、英語の歌は何個もの単語が1つの音符に入ってる事が多くあります。
そのため英単語を繋げて読むクセをつけなくては歌えないのです。
例えば カエルの歌の場合、日本の歌は カエルの歌が、とここで切れて、聞こえてくるよ、とここで切れます。
しかし英語の歌の場合 カエルの歌がき ここで切れて こえてくるよ (例え話)のような日本人には理解出来ない場所で単語と単語が切れたり、繋がったりします。
他にも、歌詞に書いてあるけど歌っていない物や、歌っているけど、小さすぎて聞こえにくい言葉もあります。なので日本人に歌いにくさが出るのは当然なので慣れるまではパート毎に日を分けて練習しましょう。
ハミングで全体をつかもう!ボイトレでおなじみハミング!
まず曲を口を閉じて鼻歌の様に小さな音量でハミングをしながら歌います。大声で歌ってしまうと自分の声で歌手の声をかき消してしまい覚えにくくなってしまいます。
出来ればハミングをパートごとに区切り覚えていくと良いです。
細かいリズムの確認。洋楽は音符が細かい事が多い
箸と茶碗等何か音が鳴らせる物を用意します。先程ハミングでざっくりメロディーが確認出来たら細かい音符を箸や茶碗等を使い歌いたい曲のメロディーを奏でます。
メロディーがタータタなのか、タタタタなのかどんなリズムをしてるかを正確にここでつかんでおくと とても歌いやすくなります。
もちろん箸と茶碗で音を鳴らすのは作法としてはダメですので、何か代用するものがあればそれを使って下さい。
完璧に歌おうとしないで聞き取れた単語のみを大きな声で歌ってみよう!
歌詞カードとペンを用意して、例えば3行の歌詞の中で聞き取れた単語を1つ丸をつけます。
その言葉がGoなら、Goをひたすら歌います。当たり前かもしれませんが単語1つなので歌うのが簡単です。
簡単だと大きな声で歌ってみようかな。と言う気持ちになります。
大きな声で歌うとだんだん楽しくなっていきます。
そう!何かを覚える時には、出来るかも!とか楽しい!という気持ちが出ると記憶力が格段に上がります。
思いっきりGoと声を出した後記憶が整理されるのでその後のフレーズも無意識で頭に入りやすくなります。
次は何の単語にしようかな?とゲーム感覚でやっていくと、とても楽しく歌えるようになります。
これを繰り返すと知らず知らずにスラスラ歌えるようになっていきます。洋
洋楽を上手に歌うにはビートを感じよう!
この曲は8ビートなのか16ビートなのか、もし、ビートがわからない場合はバックのドラムの演奏を聞いてリズムに乗りながら歌と同じ場所にアクセントを付けながら歌いましょう。
メロディーが前の拍からくって入ってくるものや、休符が半拍だけ入っているもの等もあるので、指などを使い机を叩き、メトロノームの代わりに使い、休符を見つけられるようにしてみましょう。
感情を込めて歌ってみよう
和訳を何度も読んで記憶するというよりは、状況を絵で頭の中に1度想像してみましょう。
言葉で覚えるよりも絵で覚えた方が歌が自然なニュアンスになります。
和訳の絵をイメージしながら英語の歌を歌う事を何度も繰り返してみてください。
自分の感情が動くのがわかると思います。
初めはモノマネでもかまいません。だけど、好きな歌は最終的には自分の色で歌いたいですよね♪
是非挑戦してみてください。